「いつごろ入塾すればよいですか?」

保護者の方に毎回受ける質問です。

「早ければ早い方が、成績・生活リズム・本人の気持ち、すべてに余裕が生まれますよ」

そうお答えしています。中3の部活引退後とか、夏休みからというのは、もはや論外。プロフェッショナルとして経験からのアドバイスです。

では、実際の塾生たちの気持ちはどうなのだろう?

そこでアンケートをとりました。その一部をご紹介します。(クリックすると拡大します)

【質問】進学塾で勉強するにあたり、①中学1年生、または2年生から勉強したほうがよいと思いますか? それとも②中学3年生から勉強すれば十分だと思いますか? その理由も教えてください。

nanami(中学1年生から地元の補習塾へ→2年生から論塾へ)

kyosuke(中学3年生から論塾)

sakura(中学1年生から別の個人指導塾へ→3年生で論塾へ)

haruka(小学5年生から地元の補習塾へ→中学3年生で論塾へ)

アンケートでは100%が①を選びました。

「もっと早く論塾に入っていれば良かった」

そう言われると、とても嬉しい一方で、ちょっと残念な気持ちにもなります。

「親が勝手に決めたから」
「家から近いから」
「友だちがいるから」

そんな理由で自分の将来を決めるための進学塾を選んでいます。どうしてもっと真剣に進学塾えらびをしないのでしょうか?

とくに中学2年生は、進学塾を選ぶ最後のタイミングです。中学3年生になってから選んだ塾は、自分のために全然役立たなかった…。そう後悔しないためにも、本当に自分のためになる塾を選んでもらいたいです。