ふたたび「休校」です。2か月以上も学校に通えない小中高生たちの生活リズムや学習リズムは、いったいどうなってしまうのでしょう。
そこで論塾は、思い切って4月中の時間割を変更することにしました。
生活リズムを整える。学習リズムを保つ。これが、3月の「休校」から春休み、そして再び始まる4月の「休校」まで、論塾が貫く最大のねらいと願いです。
3月の「休校」対策から、4月の「休校」対策へ
全国一斉の「休校」となった3月から、この春休みまで、論塾は正規塾生や外部生、短期受講生を問わず、小中高生に対して平日昼間における勉強の場所と機会を提供してきました。午前は主に小学生と高校生、午後は中学生と高校生を中心に、それはそれは本当によく勉強していました。夕方以降は、休校前と何も変わらない様子で授業を受けていました。
ただ、4月から学校が正常化すると考えていたからこそ、学校で勉強できたはずの時間に場所と機会を提供し、論塾そのものの授業時間は一切変えなかったのです。そして4月3日をもって、外部生・短期受講生の受け入れを終えました。
しかし、塾生が在籍するすべての小中学校・高校で、5月6日まで休校となることが決まりました。
ふたたび「休校」となる小中高生に対して、はたして論塾は何ができるのか。
そこで、生活リズムと学習リズムを守るために、学習塾に典型的な夕方以降の授業時間を、本来は学校で勉強できたはずの、昼間の時間帯に変更することにしました。
勉強を含めた生活リズムを確立しよう
開塾時間は原則として9:00〜18:00。午前に小学生、午後に中学生の授業をおこないます。曜日・時間数などは平常どおり、それぞれ週3回ずつ。高校生は終日学習可能です。
これで休校期間中も、朝は決まった時間に起床し、学校に通学するかのように論塾へ足を運び、勉強したうえで、決まった時間に帰宅することができます。また、運動不足やストレス解消に、身体を動かしたり、読書を楽しむ時間も確保できます。
1日中勉強だけをしていても、成績が伸びるはずがありません。たまったエネルギーを発散する、身体を動かす、自分の好きなことに夢中になる。そういった時間の使い方をトレーニングするにも、いい機会です。
「休校」本来の目的であるウイルス感染防止についても、論塾はもともと完全少人数定員制。不特定多数の大人や中高生が出入りする場ではありません。換気にも十分留意しています。
4月の時間割
- 開講時間
- 平日:9:00〜18:00
- 土曜日:13:30〜18:00
- 授業時間
- 小学生
月~金曜日 9:00〜12:00 - 中学1・2年生
月・水・金曜日 13:30〜16:30
- 中学3年生
火・木・土曜日 13:30〜18:00
- 高校生
開講時間いっぱい勉強できます。
- 小学生
本気の塾生なら毎日通塾できる
論塾はもともと、月曜日から土曜日に、学年別の授業日時以外にも通塾し、自立学習ができる仕組みを採用しています。塾内で学習する教科・科目には制限はなく、追加料金もありません。他塾の自習室のように、講師が不在で生徒が騒いでいたり、スマホでLINEをしていたりすることは一切ありません。
周りと横並びでなくてもいい。自分のための勉強をしたい。そのような意欲を持つ中学生や高校生は、この仕組みを利用して、月曜日から土曜日まで毎日塾に足を運び、真剣に勉強しています。
「休校」に対する不安をおうかがいします。
繰り返します。生活リズムを整える。学習リズムを保つ。これこそ論塾が貫く最大のねらいと願いです。
新中3生なのに、受験は大丈夫なのか。新中1生なのに、中学校生活のスタートが不安だ。学力ももちろんだけど、このまま生活リズムが乱れっぱなしで、どう対処したらよいだろう…。
そのような「休校」における不安について、ご相談に応じます。この期間は、以下の時間で面談に応じます。
- 月〜金曜日:
- 18:30〜
- 土曜日:
- 10:00〜
- 18:30〜
「休校」に対する不安のある小中学生の保護者の方、また、この「休校」を自分が成長するチャンスに変える。そうしたい小中高生はぜひ、電話(042-578-8526)またはメールでご相談ください。