「休校」が始まって半月。論塾では、もともとの塾生はもちろん、自主的に勉強する「場」を求める小中高生や、この機会に論塾を見てみようという「体験入塾」型の生徒が、午前9時から、また午後1時半から、明るく、そして落ち着いて勉強しています。
その一方で、居場所のなくなった中学生がショッピングモールをウロウロしていたり、親のいない間にと小学生が友人宅に集いゲーム三昧になったり、午前10時や11時まで寝過ごし、昼間はぼけーっとしたり、YouTube漬けになったりする中高生の話をたくさん耳にします。
先日は真昼間に、15人程度の集団で自転車を走らせていた中学3年生が、仲間たちとふざけて押し合ったはずみに70代後半の女性に衝突し怪我をさせ、警察沙汰になったという話を、その女性の家族から聞きました。
時間があるからと、朝から晩まで勉強漬けになる必要はありません。しかし、もともとは学校に通っていた時間や生活からは、できるだけ逸脱しないようにと、論塾では小中高生に話しています。
「休校」だからこそ、じっくり勉強できる時間がある
論塾の新年度・新学期は3月開講です。すでにいくつかの単元学習が進んでいる学年・教科もあります。
しかし、他の塾では学校同様に授業を停止しているところも目立ちます。この春に学習塾さがしをしている小中学生にとっては、「休校」のタイミングと重なってしまい、なかなか動けないのではないでしょうか?
論塾は、この「休校」で子どもたちが学び・成長する機会が奪われたことに腹を立てつつ、この「休校」期間をプラスに変える勉強をしようと話しています。
新中1(現小6)生の一人ひとりに合わせた学習メニュー、つくります!
たとえば新中1生(現小学6年生)。正直にいえば、算数の「比」や「割合」を苦手に感じているのでは? 実のところ毎年、論塾の中1生はこの2つの単元や分野が苦手で、中学生になってから、小学校の復習をしています。また、おうぎ形の面積や弧の長さ、中心角の求め方なども、あやふやなことが多いです。心当たりがありませんか?
英語は、小学校の外国語活動と、中学校の英語学習は、まったくといっていいほど異なります。パズルをしたり、ビンゴをしたり、楽しく遊んだりしているだけで、英語が身につくというのは理想ですが、中学校に入ってからは、やはり違うのです。
中学校に入ってからの勉強に、本当についていけるのだろうか? 3月開講に間に合わなかったから、いまから入塾しても、遅れてしまうのでは? 4月から学習塾に通いたいと考えていても、塾もお休みのところが多く、どう選んだらよいのだろう?
そんな不安も、論塾なら大丈夫。この3月の「休校」期間を利用して、自分に必要なだけ、必要な内容を、あせらず、じっくり、着実に勉強できます。一人ひとりに合わせた学習メニューで、4月からの中学校生活を安心してスタートするため、論塾はお手伝いします。
ご相談は、まずメール、または電話(042-578-8526)でお気軽にご連絡ください。