「やる」か「やらない」か。

迷っているうちに、「やる」と決めた人は、もう何歩も前を歩いています。

論塾は、違う。

「学習塾なんて、どこも似たようなものじゃないですか?」

電話でお問い合わせをくださる保護者の方によく言われます。大きく違うのは、個別指導か集団指導か、といった指導形態だけ。あとはどの塾でも似たり寄ったり。だから決め手は受講料、ということだとか。

論塾は、違います。

そこで、論塾が力を入れている指導法の一部をご紹介します。ほかの学習塾とどこが違うのか、どうぞご自分の目でぜひお確かめください。

  • 自分の思考に責任をもつ『ボールペン・万年筆学習』
  • 勉強量を目で見て達成感につながる『100枚ノート学習』
  • マンツーマン対応の『英語音読徹底トレーニング』
  • 毎回、自分の目標と自分自身を見つめる『目標管理シート』
  • 一人ひとりと向き合う毎日の『手書きコメント』
  • やり抜く力こそ本物『1冊のテキストを徹底反復』
  • 違う学年・違う学校でも塾生どうしの仲が良い『異学年による教室づくり』
  • etc…

リンクがないのは、ご自身で確かめてほしいからです。どうぞ面談でご質問ください。

完全少人数定員制である理由。

論塾は、講師1人に対して塾生2人までの個別指導。どの教科が得意で、どの教科が苦手なのか、ノートはどのように記入しているか、文字はどのようなクセがあるか、自分の考えをまっすぐ伝えられるか、自己主張よりも周りの意見に耳を傾ける方が得意かなど、一人ひとりの特徴や意欲を講師が細かく把握しています。

塾生一人ひとりに目を行き届かせて、声をかけ、疑問に答え、向上するのに最適な方法を選び、一緒に勉強していくために、論塾では学年定員および塾全体の定員をしっかりと定めています。

たとえば、今回の募集で中学2年生の学年定員に達した場合、来年春の新中学3年生としての募集は一切行いません。

中学1年生も同様です。かつて、中学1年生の段階で学年定員に達したことがあり、その学年は新中2、新中3となった新年度では、一切塾生を募集しませんでした。その分、一人ひとりにきめ細かな指導ができたので、高校受験では難関校を含めて、全員が第一志望校に合格しました。

教える前に、考えてもらいます。

講師と塾生の距離がほどよく近いので、分からないことも気軽に質問できます。その一方で、答えを簡単に教えてもらえることはありません。

塾生が質問するときには、何が分かっていて、何が分からないのかを整理しておく。自分の力でどこまで取り組んだのか、うまくいかないと考えるのはどういったことかなどを、ノートで示せるようにしておく。

講師は、質問されたら、その準備しておいたことを、さらに整理するように問いかけます。辞書にはどう記してあったか、どの定理や公式を用いたのか、どんな手順を踏んで考えていったのか? そのうえで一人ひとりの理解度にあった回答や説明をしていきます。ただ、そこまでいくと、塾生は自ら考え、独力で解決してしまうことも多いです。

“みんな”と横並びになる必要なんてない。

論塾は、「同じ学校の友だちが通っているから、一緒に勉強したい」という入塾希望者はあまり耳にしません。友だちがいてもいなくてもいい、自分のための勉強をしたい。自宅から多少離れていても、本気で勉強に打ち込みたいという塾生が集まっています。なかには電車で通塾してくる塾生もいます。

結果として、羽村市・青梅市を問わず、多くの異なった小中学校の塾生が在籍していますが、お互いに意欲のある者として、塾生どうしはとても仲がよいです。とくに、異学年どうしのつながりは力強いです。

自分のためになる勉強を本気でやりたい。

論塾は、学校では教えてくれないことも積極的に学んでいきます。

たとえば中3数学。高校生の数学Iや数学Aに含まれることも、解法の一つとして使います。チェバの定理・メネラウスの定理はもちろん、三角形の五心や、2次方程式の解と係数の関係など。

やみくもにテクニックとして公式や定理を教えることは一切ありません。すべては中学数学の考え方で証明し、理解できた場合のみ、使うようにしています。

英語も、SVOCを用いた文構造は中2秋に学習します。そのときには理解できたとしても、運用して初めて身についたといえます。論塾では、日々の英語音読はもちろんのこと、毎回の授業においても、繰り返し繰り返し、単語や語句、節ごとに、意味や品詞、文中における働きなどを確認していきます。

中学生には簡単ではないことも、少人数制だからこそ一人ひとりに声をかけて確認しながら繰り返し学んでいきます。

指導概要

学年2対1
個別指導
英語音読指導自学自習席問題演習
システム
保護者面談
小1〜4
週1コマ〜
××年2回
小5・6
週1コマ〜
○自由席年2回
中1・2
週1コマ〜
○自由席年2回
中学受験生
(小5・6)

週2コマ〜
×◎指定席回数無制限
高校受験生
(中3)

週2コマ〜
◎指定席回数無制限
高校生
週1コマ〜
◎指定席 -
  • 2対1学習指導
    • 小学1年生から高校3年生まで、週1コマから受講できます。
    • 前後各1週間の学習計画の確認・策定を行い、わからないところ、自信のないところは重点的に解説します。
  • 英語音読指導
    • シャドーイング⇒ディクテーション⇒暗唱書写という論塾独自の英語音読指導を個別指導の他に行います。
  • 自学自習席
    • 毎日通える自学自習席を使って、塾テキストや学校教材などの自学自習ができます。
  • 問題演習システム
    • 授業の教科以外でも、問題演習システムを使ったプリント演習ができます。
  • 保護者面談・カウンセリング
    • 日ごろの勉強の様子を報告するほか、受験相談や志望校の選定などを行います。

時間割(例)

論塾は、1日5~7時間×週6日×年50週、通い放題・演習重視。コーチングつきの個別指導なので、定額の受講料で以下のような時間割で勉強できます。

◎小学生(公立中進学)50分授業×週2コマ(通塾週3日)の時間割例

受講料は50分授業×週2コマ分だけで、このように週3日通塾し、学習することができます。自立学習の時間でも、分からないところは質問したり、それを練習するためのプリントなどを用意してもらうことができます。

時間割月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日土曜日
17:00〜17:50個別指導(国語)自律学習(国語)自律学習(国語)
18:00〜18:50自律学習(算数)自律学習(算数)個別指導(算数)
授業は週1コマから4コマまで。勉強する教科は国語、算数、理科、社会、英語から選べます。

◎中学3年生 50分授業×週3コマ(週5回通塾)の時間割例

受講料は50分授業×週3コマ分だけで、このように週5日通塾し、都立高校受験に必要な5教科をすべて学習することができます。理科・社会も分からないところは質問したり、10分程度のミニ授業をしたりして十分に学べます。国立高校や八王子東高校に合格者を出してきた勉強法です。

時間割月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日土曜日
19:00〜19:30英語音読英語音読英語音読英語音読英語音読
19:30〜20:20自律学習(数学)個別指導(英語)個別指導(数学)自律学習(英語)個別指導(国語)
20:30〜21:50自律学習(英語)自律学習(国語)自律学習(理科)自律学習(数学)自律学習(社会)
最終退室時間 22:00

定期試験対策

中間・期末試験の1週間前からは試験対策期間となり、平日・土曜日・日曜日を問わず主要5教科について、各中学校で使用している教科書やワーク、プリントなども指導しています。追加料金は不要です。

受講料

受講料(費用)については、面談の際に直接お知らせしているほか、論塾の前に掲示してあるQRコードからダウンロードできる入塾案内に記載してあります。人と人の面と向かったお付き合いを大切にしています。気になる方は、一度論塾まで足をお運びください。

入塾までの流れ

  1. お電話(042-578-8526)またはお問い合わせフォームにて、ご連絡ください。そこで面談のお約束をします。
  2. 三者面談を実施します。中学生は成績がわかる資料(通知表や定期考査の個人成績表)をお持ちください。その成績を使って入塾できるかどうかの判断はしません。

とーっても小さな進学塾です。それだけ、塾生1人ひとりと真正面から向き合って一緒に勉強していきます。また、保護者の方とも一緒に、お子さんがみずからの足で立つ、自立していくお手伝いをしていきたいと考えています。

月の途中からでも入塾できます

入塾を考えているうちに月末を過ぎてしまった。進学塾に慣れるためにも、1日でも早く通塾を始めたい。そのような相談も多く寄せられます。

論塾は意欲ある生徒を支えるための塾です。よってやる気さえ持っていれば、入塾面談をしたその当日から勉強を始めることができます。その場合、受講料は週割り計算をします。お子さんの気持ちが高まっているうちにご相談ください。

「もっと早く入塾しておけばよかった」

そういうつぶやきを、塾生からよく聞きます。たいていは、学校の定期試験で5科450点を初めて得点したり、模擬試験で過去最高の偏差値をとったりしたときです。

こう言ってもらえて、論塾としてはとてもうれしいのですが、ちょっと残念な気もします。

勉強に近道はありません。最強の勉強法とは…

「定期試験◎◎点アップ保証」
「最短最速で成績アップさせます」

巷には、耳あたりのいいキャッチフレーズと、低料金と短時間で成績向上をうたった学習塾がたくさんあります。そんな、うわべだけのコストパフォーマンスに走るので、論塾は『地道』で粘り強い勉強を独占します。

論塾の主役は、講師ではなく、塾生自身です。みんなと同じことはしたくない。自分のために本気で勉強したい。そんな高い志と、地に足のついた実践をする小中高生と一緒に勉強したいです。

やる気のみ持参してください。

大切なことなので、もう一度いいます。

「やる」か「やらない」か。

迷っているうちに、「やる」と決めた人は、もう何歩も前を歩いています。

入塾案内をご確認のうえ、まずはお電話(042-578-8526)、またはメールでご連絡ください。日時をお約束して面談したいと考えております。